2007年11月01日
てぃーあんだー。
以前、琉宮のサーターアンダギーは玉子をたっぷりということに少しふれました。
これは、サーターアンダギー約200個分の使用量になります。
現在の出張先「沖縄フェアー」開催中の博多大丸催し場でのスナップです。沖縄の琉宮工場では
この約1.5倍の生地を一度に作りますが、砂糖等と攪拌・生地練り・揚上がりまでの工程を、
すべて手作業で行います。
季節や作業環境による微妙な温度・湿度の違いの中、玉子の温度と室温度の差に適した配合を手で調整・確認するためです。また、生地の温度と揚げ油の温度差を確認し一定に保ち、安定した商品に仕上げるためでもあります。毎日、その都度生地に手で触れるという作業が非常に重要なのです。
さらに、すべてのスタッフがそれをお互いに確認しあっての作業となります。
ちょっと硬い話になりましたが、単純そうなサーターアンダギー、結構奥深いですねぇ〜 毎日、格闘です。
沖縄の方言で、“てぃーあんだー”という言葉があります。私も好きな言葉のひとつです。
直訳すると『手の油』なのですが、標準語にすると『手のこんだ、手塩にかけて』ですかねぇ〜
料理などを、特別入念に愛情込めて作る時などに良く使われます。
琉宮のサーターアンダギー、また明日から“てぃーあんだー”入れてつくりますよぉー !(^^)!
by ひーろー
これは、サーターアンダギー約200個分の使用量になります。
現在の出張先「沖縄フェアー」開催中の博多大丸催し場でのスナップです。沖縄の琉宮工場では
この約1.5倍の生地を一度に作りますが、砂糖等と攪拌・生地練り・揚上がりまでの工程を、
すべて手作業で行います。
季節や作業環境による微妙な温度・湿度の違いの中、玉子の温度と室温度の差に適した配合を手で調整・確認するためです。また、生地の温度と揚げ油の温度差を確認し一定に保ち、安定した商品に仕上げるためでもあります。毎日、その都度生地に手で触れるという作業が非常に重要なのです。
さらに、すべてのスタッフがそれをお互いに確認しあっての作業となります。
ちょっと硬い話になりましたが、単純そうなサーターアンダギー、結構奥深いですねぇ〜 毎日、格闘です。
沖縄の方言で、“てぃーあんだー”という言葉があります。私も好きな言葉のひとつです。
直訳すると『手の油』なのですが、標準語にすると『手のこんだ、手塩にかけて』ですかねぇ〜
料理などを、特別入念に愛情込めて作る時などに良く使われます。
琉宮のサーターアンダギー、また明日から“てぃーあんだー”入れてつくりますよぉー !(^^)!
by ひーろー
Posted by stuff of ryugu at 23:47│Comments(2)
│その他
この記事へのコメント
そうそう!!愛情こもってるからおいしいんだよね(*^_^*)
喫茶店のマスターに、「コーヒーおいしい」って言ったら
「最後の仕上げに愛情入れてるから」って言われたことあるよ(^^)
Posted by ふぁんきぃ〜 at 2007年11月02日 10:08
(#^.^#)
聞くところによると、
愛情はいくら使っても底つくことが無いらしいです!
Posted by ひーろー at 2007年11月02日 20:53